初秋の北海道2012(1)-定山渓温泉 第一寶亭留「翠蝶館」
私の誕生日祝いということで、連れが初秋の北海道旅を計画してくれました。連休に合わせて出かけることにします。まずは、羽田のラウンジでくつろぎます。
新千歳空港に着いて、レンタカーでそのまま真直ぐ定山渓温泉へ。今夜の宿は第一寶亭留グループの「翠蝶館」です。こじんまりとした宿で見つけるのにちょっと苦労しました。
ウェルカムドリンク。
もともとは企業の研修施設だったようですが、きれいにリニューアルされています。
こちらが、スタンダードなお部屋。
手作りチョコレートがウェルカムお菓子としてありました。
食事の前に、ちょっと温泉。スパ&エステが売りの宿なため、男性客が少ないのか、夕方なのに貸切です。
部屋でちょっとワイン。
さて、夕食の時間です。館内のレストランでいただきます。
今夜のメニュー。
全体に中華風なので、紹興酒をいただきます。
まずは、アミューズ。
前菜の盛り合わせ。
冷たいアスパラのスープ。
あたたかいものは、エビのパン粉焼きとローストポーク。
五穀米と金針菜の入った中華スープ。
デザートと中国茶で締めになります。
食後は酸素バーでリラックス。
隣にはくつろぎのソファーもあります。
さて、一夜明けると陽が出ています。天気予報は雨だっただけに、うれしい誤算です。まずは、朝風呂へ。
ラウンジでちょっと休憩。
朝ごはんも昨日の夕食と同じレストラン。結構奥に広がっていました。
りんご酢、オレンジ・ジュースとミルク。
今日の朝食は、自分でサンドイッチを作って楽しもうという趣向です。
パンにはさむ具材は事前に予約しておきます。私はチーズ、生ハムに蒸し鶏。
連れはスモーク・サーモン、エビとアボガド、ツナ・サラダを選びました。
玉ねぎスライス、トマト、ピクルスと合わせて、切込みの入ったパンにはさみます。
ソースとしてタマゴ・マヨネーズ、レモン味のスタッフ、サウザン・ドレッシングも。
暖かいものとして、タマゴとソーセージ、それからサラダとデザートのコラーゲン・ゼリーも出てきました。
朝食について、いろいろと説明していただいた男性スタッフの方が、「フェニックス洞爺クラブ」でいつもサーブをしてくれるメートルの方とよく似ていたので、転職されたのかと思ったら人違い。でも、こちらの男性スタッフの方も「フェニックス洞爺クラブ」にお客として宿泊されたことがあるらしく、その時には「自分に似た方がいるなー」と感じられたとのことでした。不思議な偶然ですね。「翠蝶館」の食事は残念ながら、シェフ自ら手作りしたものは少なそうですが、新しい趣向で面白い朝ごはんでした。
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