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2012.09.23

初秋の北海道2012(1)-定山渓温泉 第一寶亭留「翠蝶館」

私の誕生日祝いということで、連れが初秋の北海道旅を計画してくれました。連休に合わせて出かけることにします。まずは、羽田のラウンジでくつろぎます。

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新千歳空港に着いて、レンタカーでそのまま真直ぐ定山渓温泉へ。今夜の宿は第一寶亭留グループの「翠蝶館」です。こじんまりとした宿で見つけるのにちょっと苦労しました。

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ウェルカムドリンク。

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もともとは企業の研修施設だったようですが、きれいにリニューアルされています。

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こちらが、スタンダードなお部屋。

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手作りチョコレートがウェルカムお菓子としてありました。

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食事の前に、ちょっと温泉。スパ&エステが売りの宿なため、男性客が少ないのか、夕方なのに貸切です。

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部屋でちょっとワイン。

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さて、夕食の時間です。館内のレストランでいただきます。

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今夜のメニュー。

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全体に中華風なので、紹興酒をいただきます。

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まずは、アミューズ。

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前菜の盛り合わせ。

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冷たいアスパラのスープ。

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あたたかいものは、エビのパン粉焼きとローストポーク。

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五穀米と金針菜の入った中華スープ。

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デザートと中国茶で締めになります。

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食後は酸素バーでリラックス。

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隣にはくつろぎのソファーもあります。

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さて、一夜明けると陽が出ています。天気予報は雨だっただけに、うれしい誤算です。まずは、朝風呂へ。

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ラウンジでちょっと休憩。

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朝ごはんも昨日の夕食と同じレストラン。結構奥に広がっていました。

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りんご酢、オレンジ・ジュースとミルク。

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今日の朝食は、自分でサンドイッチを作って楽しもうという趣向です

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パンにはさむ具材は事前に予約しておきます。私はチーズ、生ハムに蒸し鶏。

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連れはスモーク・サーモン、エビとアボガド、ツナ・サラダを選びました。

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玉ねぎスライス、トマト、ピクルスと合わせて、切込みの入ったパンにはさみます。

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ソースとしてタマゴ・マヨネーズ、レモン味のスタッフ、サウザン・ドレッシングも。

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暖かいものとして、タマゴとソーセージ、それからサラダとデザートのコラーゲン・ゼリーも出てきました。

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朝食について、いろいろと説明していただいた男性スタッフの方が、「フェニックス洞爺クラブ」でいつもサーブをしてくれるメートルの方とよく似ていたので、転職されたのかと思ったら人違い。でも、こちらの男性スタッフの方も「フェニックス洞爺クラブ」にお客として宿泊されたことがあるらしく、その時には「自分に似た方がいるなー」と感じられたとのことでした。不思議な偶然ですね。「翠蝶館」の食事は残念ながら、シェフ自ら手作りしたものは少なそうですが、新しい趣向で面白い朝ごはんでした。

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初秋の北海道2012(2)- 「ヒルトンニセコビレッジ」に宿泊

天気のいいうちに出発します。ちょっと山のほうへ行くと定山渓ダムがありました。

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こちらは、浅里川温泉近くの浅里ダム。水をせき止めた跡が公園になっていて、不思議な光景です。

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赤井川国道に入ると「小樽ワイン工場」が見えてきました。ギャラリーになっているのでちょっと立ち寄ります。

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ワインは試飲だけで、サーモン、ニシン、それからワイン納豆を買って出発。すぐ近くの展望所からは小樽の街が見下ろせます。

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途中「ホピの丘トンデンファーム」があったので、ここでも立ち寄り。

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馬、豚、ヤギ、ダチョウ、ウサギ、犬などたくさんの動物たちが飼われていて、子供たちもいっぱいです。

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せっかくなので、炭焼きチキンとソーセージを食べていきましょう。

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ちょっと天気が怪しくなってきたので、早めに今夜の宿のあるニセコ方面へと向かいます。ホテルのすぐ近くの「ニセコヌプリホルスタインズミルク工房」へ。

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おいしい牛乳を期待したんですが、残念ながら牛乳そのものは販売していません。ただ、晴れていたらとても気持ちよさそうな風景です。羊蹄山が真正面に見えるはずです。

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1-2分で今夜のホテル、「ヒルトンニセコビレッジ」に到着です。かなりの大型ホテルです。

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こちらのホテルもウェルカム・ドリンクでお迎え。アップルタイザー、アルコール入り。

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部屋はとってもシンプルな造り。

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窓の正面には羊蹄山。雲の中に隠れていますが。

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まずは部屋で羊蹄山を眺めながら、ゆでキビとワインを楽しみましょう。

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食事前には温泉です。サウナなどは無いんですが、お湯が結構本格的に茶色の湯で、驚きです。

夜は、メインレストラン「MELT」のビュッフェにしました。

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お酒は、余市のニッカウィスキーの飲み比べにしてみます。

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あとは、ひたすら食べましょう。まずはサラダ。イカ刺しも併せて。

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パエリアとブイヤベース。

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チキンにエビ、それからジンギスカンもあります。

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パスタはトマトソースとクリームソースの2種類。シェフが、パルメジャーノ・レッチャーノの中へ麺を投入してから、ソースをかけていただきますが、チーズの味はほぼ無しですね。

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蒸し野菜と、魚と野菜のフリット。

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チーズは、国産カマンベールとゴーダ。

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そのほか、殻付ホタテやローストビーフもいただきました。

最後にデザートとコーヒー。

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夜は、かなりひどい雨でしたが、朝方に雨は止んだ模様です。

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朝ごはんは別のレストラン「ようてい」でいただきます。

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これもまた、ビュッフェ。

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スープカレーもありました。

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天気もだいぶ回復してきました。

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初秋の北海道2012(3)- 寿都「大○大谷会館」と「二股ラジウム温泉」

ホテルを出るころには、だいぶ陽も出てきました。すぐ近くではニセコ・マラソンの真最中です。

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今日は、まだ行ったことのない後別(シリベツ)地方の寿都(スッツ)町方面へといってみます。日本一きれいな川といわれている尻別川沿いを下って日本海側へ。すると尻別川の河口が見えてきました。

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もうすぐそこが日本海です。この辺りは、かつてニシン漁で栄えたところ。海岸を走ると、ニシン記念碑とニシン御殿がありました。

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寿都町は、日本で初めて大規模風力発電を作った町。今も2世代目の大規模発電所が見えています。

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寿都の漁港に到着です。直売所では、塩だけで漬けたウニを購入。連れの大好物です。

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こちらは道の駅。ずいぶんと立派な建物です。

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メインストリート。ものすごくきれいに整備され、周りの建物も統一感を持って再開発された模様。でも、店は殆ど閉まっていて、誰も歩いていないさびしい感じの通りです。

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唯一、賑わっている「大○ 大谷会館」でお昼にします。

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ここも建て替えられて、きれいな建物となったようです。結構たくさんのお客さんがはいっています。ちょうど、小あがりの席を確保できました。

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今日のおすすめメニュー。

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魚のおいしいところだそうなので、刺身に合いそうな冷酒をいただきます。枝豆も持ってきていただきました。

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こちらは、上刺身定食。前浜のヒラメ、ブリ、マソイに焼きタラバ、白貝、ホタテ、それからイクラが乗っています。小鉢はイカの塩辛などなど。

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それと、ホッケは塩焼き単品でお願いしました。今年は結構ホッケが不漁だそうです。

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お腹いっぱいになったので、次は温泉に向かいます。結構秘湯だと噂の「二股ラジウム温泉」に行ってみることにしました。

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途中、がけ崩れがあったらしく、補修工事中の山道を抜けて温泉に到着です。

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なかなかひなびた雰囲気です。

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ラジウム泉の泉質がよいらしく、湯治客の方など常連さんばかりでした。結構ディープな雰囲気です。男湯・女湯と混浴湯に分かれています。男湯・女湯はそれぞれ湯船が2つずつ、深めと浅め。いずれもあまり熱くありません。混浴内風呂は大き目で4つの湯船。深い湯のほうはかなり熱めの湯。浅い湯はぬるくなっています。混浴露店風呂は温泉成分で赤茶けた周りを眺めながら楽しめます。寝湯で空を眺めながらぬるいラジウム湯につかると気持ちがよくてぼんやりとしてきます。

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結構強い温泉を楽しみ、今夜の宿へと向かいます。

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初秋の北海道2012(4)- 「フェニックス洞爺クラブ」1年ぶりの再訪

今夜の宿のある洞爺湖に到着です。途中かなり曇っていましたが、こちらまでくると結構明るくなりました。

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「水の駅」でちょっと買い物して、常宿「フェニックス洞爺クラブ」へ。チェックインして、軽く大浴場に入ります。夕食までの時間はテラスで泡を楽しみましょう。

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さあ、楽しみの夕食です。メートルはここ2年ちょっと頑張っていらっしゃる男性。「翠蝶館」の男性スタッフに似ている彼です。最初のころに比べると、サービスがすっかり板についてきた感じです。いつも良くしていただいていた女性のベテラン細井さんは、2月で退職されたようで、お会いでき気なくて残念です。代わりには若い女の子2人が頑張っています。ひとりは、まだ高校2年生ということです。

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まずは、白をいただきます。

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前菜。噴火湾産海の幸のサラダ。地元の野菜もふんだんに盛り込まれています。周りのオイルに含まれているカレーの香りが食欲をそそります。

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洞爺産トウモロコシの冷製スープ。

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魚は噴火湾産タラがココットに入って洞爺産野菜と一緒に出てきました。

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メインは、隣町の真狩産ハーブ豚。結構厚めのポワレ、香草焼きです。少したってから、アツアツのジャガイモグラタンの付け合せも持ってきていただきました。

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デゼール。白桃のソルベの周りにココナツのパンナコッタとフルーツ。

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そして、いつもの「大きな」プチ・フール。プリン以外は部屋へお持ち帰りです。

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部屋では、もう少しワインを楽しみます。

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朝起きると太陽が出ています。

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まずは、軽く朝のお風呂。

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それから散歩に出かけます。

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さて、朝ごはんの時間です。

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まずはサラダ。自家製醤油ドレッシングでいただきます。

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ポタージュスープ。

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キッシュとソーセージ。

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手作り焼き立てパンと、ブルーベリーとジンジャーのジャム。

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デザートとコーヒーです。

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「フェニックス洞爺クラブ」はできるだけ地元食材を使って、手作りされた料理が多くて、いつも楽しめます。

帰りの飛行機の時間が早いので、チェックアウトして真直ぐ空港へと向かいます。少しだけ時間があるので新千歳空港内に新しくできた「ロイズ チョコレート ワールド」と「シュタイフ ネイチャー ワールド」を外からちょっと覗いて帰路につきます。

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(おまけ)

浜松町に着くと、小便小僧君が、きょうは秋祭りのはっぴ姿になってました。

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