12月の沖縄2012(2)-「笑美の店」の沖縄伝統お昼と「喜如嘉」散策
朝から曇り模様で、昨日に比べて寒くなっていますが、雨は降っていないため、今日は沖縄本島北部、大宜見村にある喜如嘉地区へといってみることにします。本島西側の屋台骨となっている国道58号線を通って、ひたすら北へと向かいます。途中「道の駅おおぎみ」でトイレ休憩。伝説の妖精「ぶながや」が遊んだ(?)滝が、すぐ横にあります。
いい時間なので、すぐ近くの「笑美の店」でお昼を取ることにします。
ここは、おばぁの畑の島野菜を使った沖縄料理がうりの食堂です。
おすすめの長寿膳は、予約が必要ということで、今回は無理。そこで、私はやんばるじゅぅしぃ定食(ランチA)。沖縄では「とんじー じゅぅしぃ」といって、冬至の日に、仏壇にじゅぅしぃをお供えして、そのあと、みんなで食べる風習があるようなので、ちょうどピッタリです。周りには、サーターアンダギー(砂糖天ぷら)、タピオカアンダギー、ドライフルーツ、シークヮーサー・ジュースなどもついています。
連れは、ゴーヤーチャンプルー定食。こちらには笑美の冷麺、イカのマースー煮やラフテーもついています。ご飯は、もちきびご飯です。
帰りにはいくつかのソース類も購入。
健康に良さそうなご飯をいただいて、さらに北へと向かいます。
伝統的な建物が残っているということで、最近少し人気になってきていると連れが言っている、喜如嘉へ到着です。芭蕉布の里として、有名なようですが、結構家は古びています。あまり歩いている人もいなくて、ちょっとさびしげ。
喜如嘉の神社は、小高い山の上にあります。
適当に歩いていたら、名水で有名な「七滝」に到着。軌道が7回変わるため、こう呼ばれてるようです。
すぐ横は、神聖な拝所となっています。
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