« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013.01.01

九州で年越し2012-2013(1)-「ソレイユ」のおせちで新年

今回の年越しは、誰も住まなくなった連れの実家に行くことにしました。料理もまともにできそうもないので、あらかじめおせちを予約しておきました。福岡市荒戸にある洋風総菜の店「ソレイユ」。

Dscn9502

12月31日ということで、おせちの受け渡しがメインのようでしたが、ちょっとだけ他のお惣菜もあったので、これも併せて購入します。

福岡といえば、私たちにとってはうどん。今日のお昼もうどんにします。

Dscn9503

メニューは定番、ゴボウ天うどんにかしわのおにぎり。天かすは取り放題です。

Dscn9504

エネルギー補給も終わったので、お風呂へ。柳川でいつもお世話になる「水の郷」が31日はお休みということで隣のかんぽの宿に行くことにします。

Dscn9505

気持ち良く晴れています。

Dscn9506

柳川名物のお堀も見えています。

Dscn9507

川下りの船がやってきました。

Dscn9512

さて、連れの実家で、東京から持ってきた、出雲そばで年越しです。昭和感がたっぷり感じられるこたつでいただきます。

Dscn9516

2013年の始まりです。まずは朝の初もうでを済ませた後、昨日購入した「ソレイユ」のおせちをいただきます。

Dscn9518

Dscn9519

Dscn9520

とってもリーズナブルな値付けだったんですが、どの料理もしっかり手作りで、あっという間に全部食べてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

九州で年越し2012-2013(2)-「昇開橋温泉」で新年会

私の実家を訪問した後、連れの姉妹とその家族で新年会です。場所は連れの実家至近の「昇開橋温泉」。当然、すぐ近くに昇開橋がみえています。昔はここを国鉄佐賀線の列車が通っていたそうです。船が通すために真ん中の部分が上に上がるようになっているため昇開橋と呼ばれています。
Dscn9521

貸切小部屋をしておきました。今日の懐石風料理も、お正月バージョンです。
Dscn9522

Dscn9523

お雑煮には、丸いおもちに、ブリと鶏肉がはいるのが福岡スタイル。

Dscn9524

ガメ煮も定番。

Dscn9525_2

Dscn9526

Dscn9527_2

Dscn9528

Dscn9529

温泉の料理としては、まずまずです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.01.02

九州で年越し2012-2013(3)- カメと一緒に東京へ

今日は朝から曇り模様。私の実家周辺を、ちょっと散策。まずは八幡神社へお参り。

Dscn9530
卒業した小学校へ。建物はすっかり新しくなっていて、昔の面影を残すものは何もありませんが・・

Dscn9531_2

Dscn9532
裏にあるお寺にお参り。ここも記憶にないなぁ。

Dscn9533_2

田んぼにはカチガラス。豊臣秀吉と一緒に朝鮮半島からわたってきたとも言われています。

Dscn9535

こちらにも神社が。

Dscn9537

今夜も温泉へ。連れは、子供のころからよく来ていたようで、懐かしそうです。

Dscn9538

帰りにちょっとマックに立ち寄り。すっかりおしゃれになっています。

Dscn9540

さて、今日は朝早く起きて東京に戻ります。連れの実家に置いてきぼりにされたカメを連れて。今回の帰省の最大の目的はこれでした。10数年前に道を歩いていたところを、連れの両親に拾われて、ずっと福岡の片田舎で過ごしてきたカメ。最初は5センチもくらいの小さなカメだったそうですが、いまでは手のひらよりも大きくなっています。これくらいの大きさになると、飛行機には乗せることができないことが判明。飛行機の予約を急きょキャンセルして、私だけ博多駅から新幹線で東京に戻ることにします。発泡スチロールに入ったカメは、すっかり静かになっています。

Dscn9541

やっと富士山が見えてきました。

Dscn9545

車で1時間半+新幹線5時間半+電車30分+徒歩10分の長旅を終えて、無事、カメは東京の住人となりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.01.13

2013東京の冬景色(1)-山種美術館とフレンチ・レストラン「ルカンケ」のディナー+シェラトン都ホテルのロビーラウンジ「バンブー」で一息

天気もいいのでちょっとお出かけ。連れが山種美術館のチケットを持っていたので、まずはそちらへ。

Dscn9552

土曜の昼下がり、結構混んでいます。

Dscn9557

さすが日本美術専門の美術館、壁には鶴がたくさん舞っています。この絵は、一時

期JALのデザインに使われていたそうです。

Dscn9554

散歩がてら白金高輪まで歩きます。さて、今日の夕食は「ルカンケ」。まだ開店時間になったばかりです。

Dscn9560

2階と3階のフロアを使っているようですが、今回は厨房の見える2階の席に案内していただきました。

Dscn9561

今日の黒板メニュー。

Dscn9564

ワインは、ハウス・ワインの白をカラフェで。まずは、アミューズ。グジェールとポテトチップス(?)下に敷いてあるものは食べられません。

Dscn9565

フランスから空輸されているというパン。リエットとオリーブのタブナートとともに供されます。タブナートは連れの大好物です。

Dscn9566
前菜。メインメニューから燻製ニシンのヴィグレット、ビーツとジャガイモ添え。最近のはやりの盛り付け?

Dscn9567

こちらは、黒板メニューからキジのパテアンクルート。フォアグラ入り、トリュフかけの高級品です。

Dscn9568

早々に白を飲み終えたので、次は赤です。

Dscn9569

スープは定番、オニグラと魚の裏ごしスープで体を温めます。

Dscn9570

Dscn9571_3

メインはカスレ。

Dscn9572

2人で取り分けます。

Dscn9573

どれも結構おいしくいただけました。今回は、次の予定があるのでデゼールなしで、店を後にしました。

次に目指すのは、近くあるシェラトン都ホテル。1階のロビーラウンジ「バンブー」へ。

Dscn9580

今日は、生演奏は無いようです。残念。

Dscn9584_2

Dscn9582

軽く、カクテル。

Dscn9585

おつまみは、季節限定4種類のピンチョス。

Dscn9588

それと、定番フィシュ&チップス。

Dscn9589

お酒も、ハイボールへ。

Dscn9590

夜は、徐々に更けていきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.01.14

2013 東京の冬景色(2)-雪景色と家ランチ

朝から降り続いていた雨が、午前10時くらいから雪へと変わりました。

Dscn9595

どんどん積もっていきます。

Dscn9600

Dscn9601_2
まるで、雪国のような様相です。

Dscn9602

Dscn9603

外へ出かけるのもなんなので、家ランチにします。

Dscn9591

福岡県築城町のカキ。去年はキャッアイ系の丸いカキでしたが、今年は普通の形。まずは生でいただきます。牡蠣の殻を開けるのもだいぶ慣れてきました。

Dscn9592

アジフライに島根県江津市の練物と、連れの手作り卵焼き。

Dscn9593

今度はオーブンで加熱。ぷりぷりで生よりも味が濃い。

Dscn9597

チーズも一緒に加熱してみました。

Dscn9599

食後は雪を見ながらコーヒー。

Dscn9608_2

ずっと外を見ていたら、きゅうに雪だるまを作りたくなりました。ベランダの雪だけで、あっという間に製作。

Dscn9615

Dscn9613

Dscn9612

雪の1日も楽しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.01.26

2013 東京の冬景色(3)- 宝塚見学と芝パークホテル「北京」のテーブルバイキング

今日の午後は、東京宝塚劇場で初めての宝塚見学です。この前宝塚市に行ったときに、宝塚大劇場バウホールに寄ってみて、公演も1回くらい観てみたいなという話を連れにしていたところ、東京のチケットを、いつの間にか手配してくれていました。今回の公演は星組。男役トップは柚希礼音(ゆずきれおん)、女役トップは夢咲ねね(ゆめさきねね)。連れの友人の宝塚ファンの女性によれば、今の宝塚では一番人気だそうです。
Dscn9639

予想通り、観客は女性がいっぱい。男性は完全な少数派。

Dscn9641

2回の休みをはさんで、約3時間。席はちょっと狭いですが、公演自体は結構楽しめました。

夕食は、芝パークホテルの中華「北京」で、テーブルバイキングを予約してあります。

Dscn9642

まずは、今回のプランに含まれているスパークリングで。お正月のせいか、金箔入りです!?

Dscn9645

こちらが今回のメニュー。この中から好きなものを好きなだけ。

Dscn9646

まずは、3種前菜盛り合わせ。定番のクラゲとチャーシューと棒棒鶏。

Dscn9647

それから皮蛋も忘れてはいけません。

Dscn9648

本日のおすすめということでスモークサーモンと北海タコの中華風サラダと、干し牡蠣・大根・豆腐の黒豆ソース。

Dscn9649

Dscn9651_2

スープは、塩味のカニ肉入りフカヒレスープ。

Dscn9650

こちらのお店伝統の味、蟹の淡雪煮。

Dscn9652

紹興酒もいただきます。

Dscn9653_3

ここらで、エビ料理。もちろん定番、エビチリ・エビマヨに、これもこのお店の伝統の味、エビの北京ソース。

Dscn9654

Dscn9656

Dscn9655

点心好きの連れの好み、小龍包。

Dscn9659

それと、北京ダックも。

Dscn9660

ここまでは、蟹の淡雪煮をのぞいて2人用のスモールサイズが用意されていたのですが、ここからは普通サイズ。黒酢スブタにイカとセロリの炒め、イタヤ貝と小エビ炒め、それから青梗菜の炒め。

Dscn9661

Dscn9662

Dscn9663_2

Dscn9664

ノーマルサイズでくるだけに、けっこうお腹にたまっていきます。最後には、ついに私の箸は止まってしまい、連れに助けを乞うこととなりました。人生初体験の屈辱です。自分もおなかいっぱいと文句を言いながらも食べてくれました。

それでも、連れにとってデザートは別腹のようで、杏仁トーフ+ライチシャーベット+マンゴープリンの豪華3点盛り。

Dscn9665

私は、ココナッツミルクに入ったタピオカ。

Dscn9666

目の前にある料理を取ってくる、通常のビュッフェと違って、メニューを見ながら決めていくテーブルバイキングは一皿の量の調節ができず、食い意地の張った私にはやばい方式だと認識できた、貴重な体験でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »