２０１３年のさくら（２）－ 横浜ロイヤルパークホテル「ルシエル」ランチとＭＭ２１散策

連れが横浜みなとみらいホールで行われるパイプオルガンコンサートのチケットをいただいたので、出かけることにします。つい最近、新都心線と東横線の直通運転が始まったので、近くの雑司が谷駅で電車に乗れば、みなとみらいまで１本で行くことができます。小１時間ほどでみなとみらい駅に到着です。


駅の入っているビルは巨大な吹き抜けになっています。

コンサートは２時スタートなので、その前にランドマークタワーの中に入っている横浜ロイヤルパークホテルのフレンチ「ルシエル」でランチにします。

エレベーターで一気に６８階へ。

案内していただいた席からは、６８階からの眺めが楽しめます。

私の好きなオーセンティックな食器を使っているようです。カトラリーは、クリストフル。

今回は、お店の２０周年特別ランチを予約しておきました。内容はこちら。前菜とスープは選択。メインはフィックスです。

ワインは結構高めの値段設定です。ホテルですから仕方のないところ。一番リーズナブルそうなチリの白をいただきます。

前菜。連れはオマール海老。野菜と合わせたテリーヌ、スープとシャーベットの３種の味わいになっています。

私は、鴨肉のテリーヌ。

パンも４種類の中から選べます。

スープも２種類別別のものをいただきます。こちらは、たっぷり野菜のポテ。優しい味です。

色の濃いのがシャンパーニュ風オニオンスープ。色の通り、結構濃厚な味。

魚は的鯛のポワレ、サフラン風味。小さく切り分けられていて、食べやすいと連れには好評です。

メインは鶏股肉のプレゼ、赤ワインソースです。

これに合わせて、赤ワインをグラスでいただきます。

ここで、突然イチゴのケーキが出てきました。そういえば今回は、結婚記念日が近かったため、そのお祝いですと伝えていたのでした。すっかり忘れていただけにサプライズです。

そして、本来のデゼール、シャンパン風味のイチゴのスープです。

最後のコーヒーまでおいしくいただきました。

天気予報は雨だったんですが、気持ちよく晴れてきました。

第１ドックには日本丸が係留されています。

第２ドックは、空になっていて、人もあまりいなくて、なんだか廃墟のようです。

その横にそのままランドマークタワーが建っていて、なんだかシュールな感じです。

 

下から見上げるとかなりでかい、ランドマークタワーです。

大道芸も大賑わいです。

そろそろコンサートホールへ向かいます。

今回のコンサートは、本来２０１１年３月に行われる予定だったものが、震災の関係で２年延期されていたものです。パイプオルガンのために設計されたホールとのこと、ルーシーの相性のついたパイプオルガンが主役として堂々と設置されていました。２時間ほどでコンサートは終了。取り置きにしておいたホテルのお惣菜を取りに行っていると、駅ビルのホールもコンサート中。中東の珍しい楽器の演奏中でした。

横では、コーヒー豆のつかみ取りの無料イベントが行われていたので、当然参加。とっても香りのいいコーヒー豆をいただきました。

夜は、横浜で買ってきたお惣菜にします。

ロイヤルパークホテルのお惣菜、アボカドとエビのカクテル。

ウーロン茶風味で味付けされた手羽先と黒胡椒の効いたチャーシュー。

ストウブの器の中身は・・

オマール海老のビスク。昼間食べたオマール海老のシャーベットと同じ、濃厚な味。

海鮮と春雨のピリ辛うま煮。春雨に味がしみ込んでいて美味。

横浜といえば崎陽軒の焼売も忘れてはいけません。

締めは、ロイヤルパークホテルの横浜海軍カレーパン。

実は、華正樓で買った煮豚と青椒肉絲、それに海鮮うま煮も食べようかと思いましたが、やっぱり無理。後日の夕食となりました。

桜とパイプオルガン、それから飽食の盛りだくさんの１日でした。