南米初体験(4)- ナスカの地上絵
今日は、南米観光の目玉ひとつめ、ナスカの地上絵見学です。ピスコの空港まで300キロ。バスで片道4時間の長距離移動です。
が、あたりは濃い霧に覆われていて、ちょっと不安です。
リマの街を出ると、周りは砂漠地帯。そこに不法占拠の家が立ち並んでいます。
昼近くになって、だいぶ晴れてきました。
海岸線のお店で、昼食です。
テーブルにはなんだか真っ黒なものが置いてあります。濃い紫色のトウモロコシだそうです。ジュースもこれ。連れは結構、気にった模様。
私は、無難にビール。
食事は、豆のスープと、チキン。連れは、付け合せのトウモロコシのすり流し(ポレンタ)がおいしいと言っています。
デザートにまたこの色の食べ物が・・
柔らかいおもちのような感じです・・・
さて、いよいよピスコの空港へ。
一応、これでも国際空港だそうで驚きです。今日の午前中は霧のためリマの空港へ着陸できない飛行機が、たくさんこの空港にいたんだとか・・
なかなかとびたたないと思ったら、軍用機の着陸まちでした。
滑走路に入ったと思ったらすぐに、もう上空です。
30分ほど、砂漠の中を飛んでいきます。
いよいよ地上絵が見えてきました。
こちらは、宇宙人。
もう少しよってみると。
こちらはハチドリ。
クモ。
大きなフラミンゴ。
四角と丸の模様。
地上絵に近づくために、セスナは急旋回を繰り返します。肉眼とカメラを行ったり来たりしていると、だんだん気分が悪くなりそうになってきます。というあたりで、地上絵見学は終了。また、ピスコへと戻ります。
証明書もいただけました。
近くの街の夕方は賑わっています。
ただし、家は結構ボロボロです。雨も降らないので、このまま住んでいるそうです。
また、砂漠を通ってリマへ向かいます。
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