初夏の愛媛旅(2)- 松山城+「にきたつ庵」でお昼+51番札所 石手寺
朝目覚めると、いい天気です。朝食前にホテルの周りを散歩します。大街道を松山東雲高校の女子たちが掃除をしています。
こちらは、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」で有名な秋山兄弟の実家。お兄さんの好古。
弟、真之。
松山城を築城した、加藤義明像。連れいわく、会津藩に移封された後、バカ息子の明成の代でお家取り潰しに近いことになったような人を扱わなくてもいいのに・・と強く主張しています。
でも、松山市のゆるきゃらにも採用されているんですよね。よしあきくん( http://www.matsuyamajo.jp/event/yoshiakikun/ )。
朝の散歩でお腹がすきました。
松山といえば、みかん。
愛媛の特産品料理も。伊予さつま、ちりめんじゃこ、じゃこ天、愛媛の麦味噌汁など。
それでは、義姉夫婦と落ち合って、市電の1日乗車券を利用して市内観光へ出かけます。
まずは、お決まりの松山城へ。リフトに乗って上まで行きます。姫だるまがお出迎え。
天守閣が見えてきました。
リフト乗り場には、お決まりのこんなものも。
そろそろお昼にします。道後温泉のなかにある「にきたつ庵」。水口酒造さんがやっている、なかなか雰囲気のある建物です。義姉夫婦セレクト。
まずは、道後ビール。こちらでしかいただけない、たしか、坊ちゃんとマドンナのどちらか。
酛膳(海鮮丼)。
こちらは、桶料理のはいった蔵元膳。
食事を終えて、商店街を歩いていると目の前を鋭いスピードで何か飛んで行ったと思うと、かわいいツバメが子育て中でした。
四国といえばお遍路さんの八十八箇所めぐり。最近、義姉夫婦もはまってきているそうで、近くに第51番札所石手寺というのがあるので、温泉の前にちょっとお参り。立派な竹林です。
けっこう立派な仁王門。
本堂の前には大きな独鈷。
そして、裏にあるのが、義姉おすすめの地底マンダラ。
この辺りで、弘法大師さんが座禅を組まれたとか。
連れは、いろんなものが移っているので、気持ちが悪いようです。
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