初夏の山陰旅(6)- 出雲大社へ
途中、一畑電鉄とすれ違います。
出雲大社の鳥居が見えてきました。
さあ、いよいよ出雲大社です。
平成の大遷宮で葺き替えられたばかりの桧皮がきれいです。
御本殿の後ろには、また素戔社。
出雲大社の神様はなぜか、正面ではなく西向きだそうなので、こちらのから、またお参り。
神様たちが10月にお集まりになられるときに使われるところ。まるでカプセルホテルのよう。
隣の神楽殿へ。前は、この大きなしめ縄に下から硬貨を投げて、うまく突き刺さるといいご縁があるといわれていましたが、現在はビニールがかぶせられて、コイン投げができなくなっています。
ちょうど結婚式の最中です。
参道では朝早くから蕎麦屋さんが営業中です。
やはり、出雲そばを忘れてはいけません。
参道の途中にはかわいい一畑電鉄の大社駅が。
ちょうど鬼太郎電車が停まっています。
古い電車に乗ることもできます。
今回は素戔嗚尊をおっかけて、須佐神社にも行ってみます。こちらは素戔嗚尊の終焉の地ということです。ここもパワースポットということらしく、参拝者で賑わっています。
神社めぐりの最後は、大国主命のお后の三穂津姫命(ミホツヒメミコト)と子供の事代主神(コトシロヌシノカミ)を祀った美保神社へ。
海辺の町の風情が残っています。
ここまで来たのでやはり灯台は外せません。美保関灯台。
灯台はいつもなんだか寂しげです。
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