初夏の山陰旅(5)- 八重垣神社と須賀神社から宍道湖温泉へ
最近縁結びで大人気の八重垣神社に立ち寄ります。
こちらの神社は、若い女性がたくさんお参り中です。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇を退治した際に、佐久佐女の森の大杉を中心に八重垣に作って稲田姫命を隠したといわれていますが、その大杉がこちら。
人気の秘密は、稲田姫命が鏡代わりに使っていた(?)という鏡の池。
この池に紙を浮かべて硬貨を乗せた占いが人気の秘密。早く沈めばご縁はすぐに、なかなかしずまなければ、まだまだ先。近くに沈めば近くにご縁が、遠くに沈めば遠くにご縁。ということだそうです。
素戔嗚つながりで、須賀神社へ。
素戔嗚が稲田比売命と共に初めてすんだところ。「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに やえがき作る この八重垣を」という、日本で初めての和歌を唄い、日本初宮となる「須賀宮」が建てられたところだそうです。
奥の宮があるそうなので、行ってみることにします。
神々の宿る八雲山にありました。
大きいのが素戔嗚、次が稲田姫、そして小さいのが子供だそうです。
神様とたくさん遊んだので、現世に戻ることにします。宍道湖温泉へと向かいます。とりあえず温泉に入った後、街中へと出かけます。
地元っぽいお店へ。
カウンターに陣取って、お酒と肴を楽しみます。
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