初冬の伊勢志摩(3)- 伊勢神宮三昧
今日は冬至。冬至の日には伊勢神宮の宇治橋の大鳥居から日が昇るということで、ご来光を拝もうと、早起き計画。伊勢の日の出の時刻は6時56分。これに合わせて出かけることに・・・と思っていたら、寝過ごしました。すでに部屋の外は明るくなっています。大慌てで着替えて、すぐさま車で伊勢神宮へ。途中の道は、何かに導かれるように信号もずっと青で、あっという間に伊勢神宮近くに到着。車を止めるところがなく、もうそろそろ大鳥居に近づいてきたと思ったら、いいところに車1台分だけ駐車スペースが。早速、ここに車を止めさせていただいて、鳥居へ。間に合っていないかなと思ったら、たくさんの人たちでごったがえています。そう、ここは山間なので日の出時刻は約40分遅れとのこと。何とか間に合ってラッキーです。じっと日の出を待ちます。
出てきました。
何ともありがたい気持ちになりました。
ふたたび伊勢神宮へ向かいます。まずは、外宮こと豊受大神宮からお参りするのが常識です。時間が若干遅くなったので、けっこう混み合っています。
亀石。
風宮・土宮も並んでお参り。
多賀宮は階段から人が並んでいるので、下からお参り。
それにしても、大変な人気スポットです。
では、内宮方面へ移動します。が、近くには駐車場の空きがありません。そこで、導きの神である、猿田彦神社の駐車場を利用させていただくことにします。30分ほど待って駐車できました。ということで猿田彦神社にお参り。
中には、天岩窟(アメノイワヤ)にお隠れになった天照大神を踊りでうまく外に連れ出すことのできたという、天宇受売命(アメノウズメノミコト)をお祭りした佐留女神社も。猿田彦大神と共にこの地にいらっしゃったとのことです。
では、いよいよ内宮こと皇大神宮へ。まずは五十鈴川で身を清めます。
これが、60年ぶりに、天照大神が移られた正宮です。
そしてこちらは、ついこの前までのお住まい。まだ取り壊されることなく残っています。
別宮の、荒祭宮。
さて、お参りも終わったので、このあとは、おはらい町を楽しみます。
松坂で松阪牛を食べ損ねたので、とりあえず松坂牛コロッケ。
そして酒屋さん、いせ丸へ。連れが積極的に行こうというので入店。
連れは、車で来ていることをすっかり忘れていたようです。ということで、申し訳ありませんが私だけいっぱい。
おかげ横丁も大変なにぎわいです。
すぐ近くにある別宮、月読宮にもお参り。
伊勢を満喫しました。
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