初ブログ
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ここのところの自分のブログを観てみると、北海道のことばかりになっている・・・確かに北海道は、魅力的なところです。でも、よく考えてみると、北海道以外にも意外と出かけてることにも気づいたので、ふと今年の前半の旅先を数えてみたくなりました。
1月初め 博多で新年を迎える。
1月後半 新幹線つばさで山形県新庄市へ。大雪に囲まれる。
2月半ば 四国で唯一行ったことのなかった徳島へ。うずしおを確認。
2月後半 友人の請われて、突然九州 久留米へ。懐かしい店 探訪。
3月初め 神戸空港をためしに関西へ。大阪なんばでみなみの雰囲気に酔う。
3月上旬 さらに法事で九州。温泉も楽しむ。
4月半ば 久しぶりに沖縄へ。それから札幌へ直行。那覇で温めた身体を、札幌にて十分に冷却。
4月終り 韓国 慶州・釜山へ。韓国のお寺観光。その後九州に立ち寄り。門司港観光。
5月半ば 高野山へ。宿坊体験。
6月半ば 初めてのオーストラリア。ケアンズ&キュランダ。
7月上旬 そして 最近の帯広。
今年は去年に比べると、旅行少なくしているつもりでしたが、数えてみると結構出かけていることに気がついて、少し驚き。でも、やっぱり出身の九州へなんだかんだと行く回数が、多いな。ちなみに今年の飛行機の搭乗回数、現在までで22回。確かに去年より少ないみたいです。
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今夜の食事は「札幌グランドホテル」です。前によく伺っていたフレンチ・レストラン「グラン・シェフ」のマネージャーをしていらした松原さんから、お誘いの手紙が届いたので、いそいそと出かけることにしたのです。もう「グラン・シェフ」は無くなって、今の札幌グランドのメイン・レストランは4階の和食処「環楽」になっているそうです。松原さんは今そちらのマネージャーをされています。
今回のメニューはグラン・シェフの料理長だった伊藤料理長の特別メニューの食事会です。場所は前回と同じ1階の「ノード43°ザ・ダイニング」。金曜日の夜の食事会。店に入ると7割がた席が埋まっています。席に着くと、すぐに小熊さんが挨拶に来てくれました。彼女もグラン・シェフのときからフロアにいらっしゃる方。いつものレストランに来たなーという心地よさが感じられます。ノード43°になってすぐ位に、ほかのホテルから移っていらしたソムリエの藤井さんも、相変わらずフレンドリーに迎えていただいています。最初にこの店にいらしたときは、かなり戸惑っていらしたのですが(ワイン・リストがかなりかわっていた)、今はすっかり慣れていらっしゃるようです。少し話をしていたら、上の階からわざわざ松原さんが下りてきてくださいました。なんとも暖かいお迎えです。
さて、今回のメニューは、こんな感じです。
メニューにあわせて、藤井さんにワインを選んでいただくことにしました。今回泡はスキップして(ビールの飲みすぎのため)、まず白から。お勧めのムルソーをあけることにします。魚介類中心の前半メニューとの相性がよさそうです。ソムリエの藤井さん、まえは必ず口に含んでワインの状態確認をされていたはずなのに、今回はなぜかそれがありません。ソムリエが最初にワインを口にするのは、ワインが傷んでいたりしないかをお客に提供する前に確認するための必ず必要なものだと思います。どうしてテイスティングがなくなったんでしょう。最近は、ノード43°はビュッフェが中心となっていて、ワインをボトルであけるお客さんも少なくなってしまったとも、おっしゃっていましたので、その影響かもしれませんが、大変残念なことです。
さて料理ですが、海の幸のタルタル 海水のジュレ添え。この時期ならではの濃厚なウニが海水のジュレとぴったりで、北海道に来たかいがあったという感じです。フォアグラのフランは、ムースになっている部分が上品で美味しい。今回の目玉の沼津港の金目鯛と桜海老に焼津の鮪、それから愛媛のすずき。これらは普段東京に住んでいるわたしたちには、わざわざ北海道に来て食べなくても・・という感じはしましたが、まずまず美味しくいただきました。オマール海老は食べやすく料理してあり、こうじゃなくっちゃ!という感じ。口休めのグラニテの後に、メインのサフォーク子羊と続きます。各皿に北海道の野菜がたくさん添えられて、彩り豊かです。また、全体に皿数が増えて、一品一品のヴォリュームが小さくなったようです。伊藤料理長とお話したところ、今回は意図的にこのようにヴォリューム押さえて皿数を増やしたとのことでした。最近の流行を取り入れる形のようです。昔の、ガッツリした皿が懐かしい感じもしますが、やはりなかなか受け入れられないんでしょう・・。
食事の途中で、いまは営業に移られた川口さん(この方もグラン・シェフのもとマネージャーの方)もいらしていただいて最近の状況の確認で盛り上がりました。松原さんが食事の終わるころに、また、下りてきていただいて、まるで同窓会のようです。札幌グランドを離れて、いまは藻岩山のレストラン531で働いている岩崎君を、次の機会に訪ねてみることを彼の同期の小熊さんに約束して、店を出ることとしました。
帰り際には、伊藤シェフからアスパラガスの詰め合わせ(グリーン+白+むらさき!)のお土産までいただいて、すごおく気持ちのよいディナーとなりました。
JRタワーの部屋に戻ると、夜景がきれいです(連れが撮影。僕は戻ってすぐにベッドへ直行)。
外から見ると、ホテルがきっと夜空にこんな感じで輝いていることでしょう(佐々木こよりさんのポスト・カードが部屋にありました)。
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今日はまず、五重の塔の内部が特別公開中の東寺(教王護国寺)へ向かいます。京都駅から歩いていきます。新幹線で京都に来るときにこの塔が見えてくると、ああ、京都に着いたなと思わせてくれる塔です。
塔の内部では、心柱を中心とした立体曼荼羅が展開されています。
講堂の中では、密教の中心、大日如来を中心とした立体曼荼羅。金堂では顕教の薬師如来+日光+月光の皆さんが、ありがたくいらっしゃいます。
真言宗の大本山だけあっって、空海の御影堂では、四国八十八ヶ所を巡り終わった方が、お礼参りにいらしていて、般若心経が響いています。
京都駅近くのイオンタウンで軽く買出しをして、宇治へと向かいます。まずは、宇治川の河原でお昼にします。
作法に則って、最初に宇治上神社へ。
宇治七名水のひとつ「桐原水」でお水をいただきます。
お参りのあとは、宇治神社へ。
宇治川をわたって、平等院に向かいます。
思ったよりも、小じんまりとした造りです。10円玉で有名な鳳凰堂の中には、大きな阿弥陀如来様が、我々を見下ろしていらっしゃいます。まわりには雲中供養菩薩が楽しそうに飛んでいらっしゃいます。いろんな観音様がいらして、楽しくなってきます。鳳翔館というミュージアムで、彩色されて蘇った皆さんがいらして、結構楽しめます。携帯の待ち受け画面も無料でいただけます。
京都駅へと戻ります。関西に来たからには、はずせないと連れが強く主張する551蓬莱へ。京都駅直結の伊勢丹の地下。ぶたまんだけを買うのには大行列ですが、イートインコーナーはがらがらです。軽く食べることにします。
電車の時間までまだ時間があるので、ちょっと立ち寄り。老舗の東洋亭へ。
ちょっと、ビストロ使いです。ワインにパテとエスカルゴ。それと、小エビのニンニクオイル。
たくさん楽しんで、東京へ戻ります。
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