2006.06.19

オーストラリア ケアンズ

オーストラリア北東部ケアンズに行ってきました。

熱帯地方にもかかわらず、最高気温23度くらいの快適な気候でした。日が出れば熱いけど、日影では涼しい。

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ホテルの部屋からは、海と山。すっかり和んでしまう風景です。オーストラリアのリースリング・ワインはなかなかのもので、新しい発見に驚きでした。

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熱帯の天気は変わりやすく、1日のうちで晴れ・曇り・雨のすべての天気を経験します。

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2006.06.21

キュランダへ鉄道旅

海辺のケアンズから熱帯雨林に囲まれたキュランダへ向けて、シーニック鉄道が走っています。ディーゼルエンジンを用いた、ながーい列車です。今日は1日小旅行です。

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ケアンズの駅から、さぁ出発です。

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列車はどんどん山に向かいます。

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途中に滝があったりして、旅の気分を盛り上げます。

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車輌の中には少しだけ贅沢な席もあり、ここではワインや軽食やらもサービスされます。

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ようやくキュランダに到着です。

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2007.04.10

オーストラリア-メルボルン1

先週1週間、オーストラリアへ行ってきました。去年の6月に初めてのオーストラリア、ケアンズに行ったのに引き続き、今回で2度目。前回のオーストラリア旅行の折に、ホテルで知り合いになったご夫婦を尋ねるのが旅の目的の1つです。

JALのアップグレード・クーポンを利用するため、シドニー経由にしてメルボルンへ向かいます。夜便だったので、一眠りして、まだ寝ぼけているうちにシドニー空港到着。すると、入国には長い列。そこから国内線ターミナルまではバスで移動しなければなりません。このバスも、お客ですべての席が埋まるまで発車せず。そうこうしているうちに2時間くらいみていた乗り継ぎ時間がぎりぎりに。荷物は手持ちで何とかメルボルン行きに飛び乗りました。航空会社にの担当者いわく「乗り遅れはよくあることなので、飛行機の変更はいつでもしてあげるよ」とのこと。東京時間からオージー時間へのギアの切り替えが必要のようです。

メルボルン空港に到着してみると、迎えに来てくださっているはずのカルメンさんテリーさんの姿が見えません。まぁ、これもオージー時間だからなとたかをくくっていましたが、さにあらず。連絡が悪くて、彼らは国際線ターミナルで待っていてくれた模様。携帯に連絡して何とか無事に感動の(?)再会を果たせました。今日のお昼は、オージー・スタイルのバーベキューにご招待してくれるとのこと。さっそく、車で20分ほどのサン・ベリーというメルボルン郊外の町に向かいます。空港を出ると、もう周りは枯れ果てた草原が続いています。夏の4ヶ月間全く雨が降っていなかったそうで、なんとも荒涼とした大地です。そんな平原の中の横道に入って少し進むと、そこがカルメンさん・テリーさんのご自宅です。曲がったところから、ずっとテリーさんの土地だとのこと。なんともスケールの大きな話です。

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家の中に案内していただくときに、大きな発見が。オージーは家に入るときに靴を脱いでいます。なるほど、外にこれだけ土があるところ。そのまま入ると確かに汚れてしまいます。家の中でも、靴の生活をしていると思っていたのでちょっと驚きです。ダイニングにはもうランチの用意が整っています。部屋を案内していただいた後、シャンドンというオーストラリアでは有名なスパークリング・ワインでのどを湿らせます。このシャンドン、絶対美味しいからと前回ケアンズでテリーさんとワイン屋さんで買って日本に持ってきた代物と同じ種類。モエ・エ・シャンドンのオーナーがオーストラリアで作っているものとか。でも味自体は全く違っていて、すごくはっきりとした強いテイストで、シャンパンとは全く違う飲み物として楽しめます。外は雲ひとつな快晴で、庭の眺めも気持ちがよいものです。

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プールサイドの大きなバーベキュー機で、たくさんのオージー・ビーフ、ラム・チョップ、それから下味をつけたチキンにポーク。焼き担当は、もちろんテリーさん。ビーフもラムもお肉本来の味がストレートに感じられます。チキンはレモン汁とバジル味。ポークはアジアン・テイスト。とっても美味しいのですが・・その量には、さずがにギブ・アップです。

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おなかいっぱいになったので、散歩に出ることにします。

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2007.04.12

オーストラリア-メルボルン2

メルボルン郊外のサン・ベリーにあるカルメンさん・テリーさんのお宅の外は、おおきな草地が広がっています。この夏の旱魃のせいで、普通の年ならば草が青々としているのに今年は枯れてしまっているとのこと。異常気象は、世界各地で発生しています。テリーさんがこんな大きな土地に自宅を構えているのは、実は馬のためです。ご趣味で、現在は4頭の競走馬を飼っていらっしゃいます。競走馬といっても、日本のそれとはかな趣が違っていて、馬が3輪の車を引いて、これに騎手が乗るタイプのレースのようです。

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生まれたときにプールに落ちたスプラッシュと愛犬ティムが遊んでいます。私たちは、大きな馬用トラックを一回りして家へ戻ります。

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サン・ベリーの空はどこまでも突き抜けて真っ青です。

その後、お近くにお住まいの子供さんのお宅にも案内していただき、今夜宿泊のメルボルン市内のヒルトンまで送っていただいてお別れしました。実はテリーさん、翌日からヘルニアの手術のために入院予定だったのです。家の土地の整備をやっているときに、重いものを持ち上げて腰を痛めたとのこと。大きな土地の管理も大変です。そんな状況にもかかわらず歓待していただいて、本当に感動です!

半日以上にわたる夜通しフライトと、その後の英語づけで、さすがにくたくたです。ホテルのラウンジにそのまま直行し、軽いおつまみとワインをいただき、部屋に戻ってそのままダウン。夢の世界へと旅立ちました 。

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2007.04.13

オーストラリア-メルボルン3

ぐっすり眠って目が覚めると、窓からはフィッツロイ・ガーデンが一望できます。

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昨日のような快晴ではないものの、気持ちのよさそうな天気です。早速散歩に出かけます。この公園には、キャプテン・クックの小屋なんかもあったりします。わざわざイギリスから運んできたそうです。

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今日からは、メディナ・グランドというサービス・アパートメントに引越しです。こちらは、本格的なダウン・タウンにあって、窓からの風景もビルばかりです。近くの大きなマーケットで買ったものを食べようと、簡単な料理のできるサービス・アパートメントにしてみました。

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荷物を置いたら、もうお昼どき。昨日はオージー・バーベキューを堪能したため、今日はなんだかアジアン・テイストが懐かしくなり、つい近くのチャイナ・タウンへと足が向いてしまいす。刺激を求めて四川料理。

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辛い物好きの僕たちにも、なかなか力強い辛さです。連れの知り合いの人が、店の外からメニューを見ているのをみつけたりして、楽しい偶然です。

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メルボルンの街は、碁盤の目に道がきられていて、僕にはすごくわかりやすい!連れには、どの角も同じようにみえると不評ですが。

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古い建物もリノベーションして、きれいなショッピングモールになっています。街中ならば歩けてしまうほどのコンパクトさもなかなかです。

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2007.04.14

オーストラリア-メルボルン4

夜は、ペンギンを見にセント・キルダへ向かいます。有名なのはフィリップ島ですが、メルボルンから丸1日がかりのツアーになり、それから寒そうなので、市内から15分ぐらい電車に乗ったところにあるセント・キルダにすることにしました。小さな船に乗って港を出ることはちょうど夕暮れ。メルボルンの街を海から眺めます。

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ペンギンはというと、ほんの街の近くにいました。小さなペンギンが、海からちょこちょこあがってきます。野生のペンギンのいるサンクチュアリがこんなに街の近くにあるとは驚きです。

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アパートメントでゆっくり眠り、次の日はマーケットへ。大きな倉庫を改造したそれは、洋服やお土産を売っているドライ・マーケットと食べ物を売っているウェット・マーケットに分かれています。平日にもかかわらず大賑わいです。いろいろと見て回っているとおなかも減ってきました。マーケットの中のフード・コートで、アングロ・サクソン食をとることに。大きなフィッシュ&チップスとハンバーガー、それからメルボルン・ラガーも合わせて。

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おなかもいっぱいになったので、ウェット・マーケットで目的のオイスターとキング・プラウン(大きなえびをゆでたもの)を入手します。オイスターはタスマニアン・キャッツ・アイも美味しそうでしたが、もっと近海ものがより新鮮に見えたためこちらに。1ダースで10ドル程度と、とってもリーズナブルです。隣のデリの集まったマーケットで、タコとカラマリ(イカ)のマリネも合わせて購入。今日のディナーにします。

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メルボルン市内には市電も走っています。市内中心部はどの路線も無料で乗ることができて便利。ダウン・タウン外周部分では観光客用のオールド・ファッション市電が街の案内をしながらのんびりと周っています。

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2007.04.16

オーストラリア-シドニー1

メルボルンを離れてシドニーにやってきました。空港から街中まで電車で20分ほど。簡単に市内に入れて、とっても便利です。今夜もメルボルンのときと同じメディナ・グランドというサービス・アパートメントに宿泊します。タウン・ホールからすぐのところです。チェック・イン後、近くのダーリング・ハーバーへ散歩します。

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夕暮れの公園はのんびりした雰囲気です。今夜は、近くのコールズで仕入れた食材を使って簡単な食事。夕方早く、店が閉まってしまうというのであわてて買出しに行きました。ところが、買ってきたつもりのワイン、よく見るとノン・アルコール。どうやらシドニーは意外とアルコールの販売が厳しい制限がるようで、街中のスーパーやコンビにではお酒を見つけることができません。アパートの周りを歩き回って、結局探し出せたのはバーの中。看板に「bottles」の表示をみつけて、何とか買うことができました。ただし、シドニーのワインは、税金のせいか、かなり値段は高めです。日本で同じ銘柄のワインを買うのと、ほとんど同じような価格です。

夜は雨も降って、メルボルンに比べるとずいぶんと湿った感じの空気で、日本人にはすごしやすい感じです。翌日は天気もだんだんとよくなってきたため、ロング・ウォークで公園を通って、オペラ・ハウスのあるファーム湾方面へ向かいます。

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海辺ではたくさんの人が、ジョギングをしていて怖いほどです。昔の提督の奥さんが、故郷のイングランドを懐かしんで、いつも座っていたという岩にすわって、しばし座禅。気持ちのよい風が吹き抜けていきます。

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公園には、日本では見かけないような結構大きな鳥もたくさんいますが、シドニーっ子には当たり前なのか、誰も見向きもしてません。

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2007.04.17

オーストラリア-シドニー2

  シドニーの街も、思っていたよりは小さな街でした。何とか足で歩き回れるくらいです。タウン・ホールやQVB(Queen Victria Building)もアパートから目と鼻の先です。

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街中はインド系・アジア系など、いろんな人種の人であふれていて、さすがオーストラリアの首都という感じです。メルボルンよりも少し小さめですがマーケットやチャイナ・タウンもあって、まるでメルボルンの再現のような生活をしました。辛いものはこちらでは、豚の内臓や血の塊を火鍋のだしに入れたもの&カラマリ(イカ)のフライをたくさんの唐辛子共にいためたもの。マーケットでは、定番のキング・プラウンと近海もののマッスル(貝)。全くどこに居るのかわからなくなりそうです。

最後の夜は、新しく立て替えられたヒルトンのエグゼクティブ・フロアで過ごします。朝の11時のため部屋の準備が整うまでラウンジで休憩。今日も夜は雨でした。ラウンジの窓からはQVBが見下ろせます。

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そうこうしているうちに部屋の準備も整いました。なかなかハイテクな感じの部屋です。

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部屋の窓からはシドニー・タワーも見えています。天気もよくなってきたので、ハイド・パークに散歩に出かけます。

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散歩から戻って、ホテル内のサウナ&ジャクージへ。残念ながら、お風呂はなくプールサイドの水着着用型です。夜は、ラウンジでワインをたらふく飲んで、翌日早く日本へと向かいました。

帰りの飛行機の中では、バタフライ・アイランド(本当はバット・アイランド)を見ることができました。これを見ることができると幸せが訪れるとのことです。

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2007.09.26

ソウル1 成田空港 新さくらラウンジ

今週末の3連休を利用して、ソウルに行ってきました。6月からずっと旅行にいけなかったので、ずいぶん久しぶりの旅行です。ソウル自体も何年振りかな?ヨンさまがブームになる前にはずいぶんと遊びに行ってから、おそらく34年ぶりです。

今回の旅の楽しみの一つは、7月に新しくなったJALのさくらラウンジを利用すること。出国をして、早速目の前のラウンジへ。中は、前のラウンジに比べるとずっと広く、明るい感じです

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ビジネス・クラス・ラウンジは入り口から1フロア下になっています。ただし、また、階段を上るとそこには、ダイニング・エリア。前は、冷たいものしかなかったのですが、新しいラウンジでは暖かい料理も用意されています。スープ・ストック・トウキョウのスープが3種類。カレーライスに、ごはんと味噌汁など。野菜もあって、簡単な食事にはもってこいです。バー・カウンターはバーテンダーの方が好みのカクテルを作ってくれます。残念ながらシャンパンはありませんでしたが(できた初日にはモエ・エ・シャンドンを用意していたところ、1日で40本以上も出てしまい、採算的にきつくなったんじゃないかとバーテンの方が教えてくれました)。

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目の前にはJALの飛行機がたくさん停っています。

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2007.09.27

ソウル2 明洞・南山

韓国への入国を終えて、バスで一路ソウル、明洞(ミョンドン)へ。ホテルはibis hotel。ミョンドンの入り口脇、ロッテ・デパートの真向かいです。この辺りで常宿にしていたウェスティンは、ウォン高とインフレでかなり割高な印象だったので、今回は割安ホテルにしました。最上階にお風呂も着いていて、まずまずです。それにしても、ウォン高(円安?)はひどいものです。前は、1万円で10万ウォン以上きていたのが、今回は7万ウォン程度。実に3割以上の差です。

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一夜明けて、朝ごはんはホテルのレストランでビュッフェ。これが結構充実していて、これならウェスティンのクラブ・フロアよりこっちのほうがいいじゃんって感じです。牡蠣キムチやプルコギなどの韓国料理も満載です。

お腹もいっぱいになったので、腹ごなしに南山方面まで散歩。韓国伝統ハウスでは、チュソク(韓国のお盆)に合わせて、伝統行事が行われています。

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散歩でお腹もすいてきたので、お昼にすることに。今日のお昼は伝統田舎料理の店へ。小さなお皿がテーブルの上いっぱいに並んでいます。少量ですが、野菜メイン・お肉もお魚もあって、これだけでもお腹いっぱいになります。本当は、これに1品、別のメインっぽいものを取るのが普通のようでした・・

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