金沢1-和菓子作りに挑戦
1月・2月の冬眠を終えて、春の目覚めと共に、先週金沢へ行ってきました。
朝早い飛行機に乗り、あっという間に小松空港へ着陸です。今年は暖冬のせいか、飛行機から見る山の雪もほんの申し訳程度しか残ってませんでした。空港からはバスに乗り、鼓で飾られた金沢駅へ向かいました。
まだまだ朝早いので、ゆっくり歩いて金沢城へ。その途中偶然、豪姫が住んでいた場所にある、高峰譲吉(タカジアスターゼを発見した方だそうで)住居を見つけたので見学してみることにしました。手入れの行き届いたなかなかきれいなところです。お掃除をされていたおばさんもとっても親切で好印象。
定番の石川門をとおって石川県観光物産館へ。
ここでは和菓子作り体験に初挑戦。1200円の参加費で老舗の方に作り方を教えていただいたうえ、500円のお土産券もついていて、とってもお得です。出来上がりは・・・・まぁ、初めてだからね。お菓子でできたいけばななども展示されています。
これも展示されたお菓子。何年も平気で持つとのこと。驚きです。
まだ11時過ぎですが、そろそろおなかがなり始めたので手近なところで軽いお昼をとることに。物産館の1つ下の階にちょうどおすし屋さんを発見。まだお客さんは誰もいないなかカウンターに陣取って、お勧めの握り。カニ・甘エビ・クルマダイ・バイガイなど金沢の味を堪能しました。お勧めの日本酒も、金沢らしくちょっと甘めで、お値段もとってもリーズナブル。まだ、入ったばかりの女の子の不慣れなお酒の入れ方も一興でした。
和菓子体験のときについていた買い物券を利用して、ふぐ卵巣の粕漬けとぐい呑みひとつを購入して、今回のメインの目的地、金沢21世紀美術館へ向かいます。
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